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インターン

2018年07月31日(火)

今月の初めから下旬までの期間、インターンの大学生を受け入れていました。

私のような昭和の人間にはなじみが薄いですが、近年ではインターンの経験というものが将来の就職活動に大きくプラスになるそうです。

弊事務所は小規模なため、これまではインターンの受け入れをしたことはないのですが、今回は断れない人からの依頼だったため、喜んで引き受けました。

といっても、

どんな業務をやってもらおうか?

給与などの待遇はどうしたらよいのか?

情報漏洩の対策はどうしたらいいのか?

など、受入側として、事前に考えたり準備したりするのは意外に大変でした。

彼女はアメリカの大学に通う大学生でした。

といっても、両親は日本人ですので、日本語も普通に話せます。

漢字は少し苦手なようでしたが、もし日本の会社に就職したいのであれば、漢字の勉強をした方がよいでしょう。

ドメスティックな仕事柄、片言の英語を話す香山を除いて、弊事務所には英語ができる人間がいません。

もちろん私も英語の「ことわざ」しか言えません。

生まれながらにしてバイリンガルの彼女が羨ましく思いました。

結局、文法を間違えるのが恥ずかしかったので、彼女に英語で話しかけることはできませんでした。

こういう時に練習しなければいけないのですが。。。

最終日には、彼女が日本で串カツを食べたことがないというので、事務所スタッフと一緒に串カツのお店に行きました。

大阪のディープな感じのする店でしたが、喜んでくれたようです。

彼女の就職活動の成功を祈ります。

平成30年7月

原昇平

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