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テレアポの達人

2011年07月25日(月)

弊事務所にも営業のテレアポがよくかかってきます。

その用件の大半が以下です。

・電話回線の変更

・電話料金の削減の提案

・ホームページの反響の提案

・SEO対策の提案

・顧客開拓の提案

・不動産の投資勧誘

・商品先物取引の勧誘

なんだかよく分からない業者が多いと思いますが、「提案」などという言葉を使うのがはやっているようです。

私はそのような電話には基本的に出ないようにしているのですが、何かの間違いで電話に出てしまうとイライラしてしまいます。

とりわけ集中している時には、爆発しそうになります。

(いや、爆発します。)

スタッフには、用件をお聞きしたうえで丁重にお断りするように指示してはいるのですが、それを掻い潜るテレアポの達人がいます。

そのような業者の中には、テレアポをする人と営業で訪問する人を分けているところもあり、代表者または責任者に電話を取り次いでもらうためのマニュアルまであるようです。

彼らの特徴をまとめるとこのような感じです。

・営業の電話なのか問い合わせの電話なのか判らないようにする。

・用件を言わない。または、「ご挨拶をしたい」という嘘をつく。

・あたかも代表者または責任者の知人であるように装う。

・単なる代理店なのにNTT~などの名称を利用する。

テレアポをする人も仕事なので仕方のないことかもしれませんが、本当に迷惑です。

残念ながら、そのような業者には魅力的な提案なんて不可能です。

「ホームページの反響」を提案する会社がテレアポで営業しているとは。。。

全く説得力がありません。

信和綜合会計事務所(大阪市中央区の税理士法人)

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