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とある税務調査(連絡編)

確定申告終了直後の3月21日に税務調査がありました。 いくつかの指摘事項はありましたが、修正申告を要求されることもなく、無事終了することができました。 今回は、税務調査の連絡から日程確定までのプロセスを思い出してみます。

2月上旬の朝 兵庫県の某税務署から電話 税務署「○○税務署の△△ですが、F社の税務調査に伺いたいのですが」 原  「わかりました、訪問はいつですか?」 税務署「2月15日前後を予定しています。」 原  「1日だけですか?」 税務署「今のところ、その予定です。」 原  「F社に都合を確認します。」

F社に確認後、折り返しの電話 原  「その日を含めて、社長は海外出張のためしばらく日本にはいないんですが・・・」 税務署「いつごろ社長はいつごろお戻りですか?」 原  「2月末までに帰国する予定です。」 税務署「それでは3月以降にまた連絡します。」 原  「いえ、来月のスケジュールの都合上、先に訪問日を決めていただきたいのですが。」 税務署「いつ頃がよろしいですか?」 原  「私としては、3月21日にしていただきたいのですが、ご都合はいかがですか?」 税務署「いいですよ。」 原  「それでは、F社に確認後、再度連絡します。」 税務署「お願いします。」

F社に日程を確認した後、再度税務署に連絡 原  「それでは3月21日の10:00で結構です。」 税務署「訪問場所は、申告書に書かれている納税地でいいですか?」 原  「はい。当日は何人でお越しですか?」 税務署「私一人です。」 原  「調査の対象は何年分ですか?」 税務署「F社の開業後初めての調査ですので、全部ありますよね?」 原  「はい。もちろんあります。それから、何か特別に用意しておく資料はありますか?」 税務署「特にありません。」 原  「それでは、当日よろしくお願いします。」 税務署「よろしくお願いします。」

これが、一般的な税務調査の日程が決定するまでのやりとりです。 基本的に、税務調査は事前に連絡があります。 それも、顧問税理士に連絡されることが多く、納税者の方に直接連絡があることは少ないと思います。 (もちろん、税務調査の種類によっては、例外もあります。)

また、日程についても調整することができます。 先約がある場合などで、調整がつかない場合は、日程を代えてもらうこともできます。

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